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開発・運営関連（2006/10/11）
開発レポート
Q. 規模が小さい血盟でも持てるアジトはありますか。
A. アジトはオークションで獲得できる競売型アジトと、戦闘等で獲得できる占領型アジトの二種類に分かれます。競売型アジトは、血盟レベルが2以上でアジトを獲得するためのアデナがあれば、どの血盟でも獲得できる可能性があります。占領型アジトは、一度獲得しても所有期間が二週間と制限されているため、どのような血盟でも条件を満たせば二週間に一度挑戦することが出来ます。
上記のアジトは大規模な血盟が有利となりますが、血盟レベル等の条件を満たす血盟全てが挑戦することが出来ます。
また、「ビーストファーム」や「山賊の巣窟」は、決められた18人の血盟員同士のPvPでアジトを取得する事ができる為、血盟の規模の影響が少ないです。
今回のアップデートで追加された「レインボースプリング」は、戦闘ではなくミニゲーム方式でアジトを獲得できるように設定されている為、このアジトも血盟の規模の影響が少なくなっております。
Q. 同盟を結べる数が減り、ユーザー間のコミュニケーションも減ってしまうと思うのですが、なぜ同盟を結べる数を減らしてしまったのでしょうか。
A. もともと、同盟は攻城戦など特定の目標を達成するために複数の血盟が臨時的に連合している状態と設定しておりました。
しかし、血盟加入希望者が定員以上に集まった場合、血盟を複数に分け、同盟として運営を行う運用方法が多数見られました。その為、クロニクル5では既存の血盟定員を拡張し、同盟数を制限するに至りました。大規模な同盟を作りあげるまでに大変な努力をされたことは十分理解しておりますが、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。
Q. 「イレース」スキルにより、サマナーたちは攻城が出来なくなってしまいました。
A. イレースの使用には一定量のルーンストーンが必要なため、頻繁に使用できるスキルではないと考えております。召喚スキルとイレースを使用し続けた場合、イレースのほうがコストが大きくなるように設定しました。召喚獣を操るサマナーが1:1のPvPのときにある程度優位な状況であったため、クロニクル5アップデートで見直しました。また、攻城戦には様々な要素があるので、このスキル一つで攻城ができなくなることはないと考えています。
Q. ウィザードの攻撃力と一般的な魔法防御力の差が大きすぎます。
A. 魔法防御力を上げるための手段があまりないのが現状です。今後、魔法防御力の増加を図るアイテムの製作を検討いたします。
Q. 「スリープ」スキルの効果が下方修正されたのは様々なバランスのためだという事ですが、下方修正により狩りが難しくなりました。
A. 本来スリープは、危機的状況を克服する事を目的にウィザードクラスが習得できるようにしておりました。しかし、クロニクル4まではスリープにより該当クラスの戦闘難易度が低くなっておりました。クロニクル5では、既存のスリープはパーティーハントで使用されるように再設定し、危機的状況脱出のスキルとして、「カース フィアー」を追加しました。
Q. 進行可能なクエストの数を増やして欲しいのですが、今後増える予定はありますか。
A. 進行中のクエストが多すぎると、管理などに手間がかかる可能性がありますが、皆様のご意見をなるべく反映させるため今後のアップデートで変更する予定です。
Q. 血盟専用装備である「アペラ」セットには、自分を攻撃するプレイヤーに攻撃速度低下の呪いをかける効果がありますが、魔法詠唱速度の低下の呪いをかける効果はありません。ぜひ追加して欲しいです。
A. 血盟専用のアーマーセットは今後も追加されます。ご要望の機能の追加は、今後のアーマーセットで前向きに検討致します。
Q. クロニクル5で、ノーブレステレポートでは村と村のテレポートが出来なくなりました。なぜでしょうか。
A. クロニクル5では、テレポートの機能をより特化させるように見直しました。これに伴い、ノーブレステレポートは、通常のテレポートよりも安価で良い狩場へのテレポートを可能にするものとしました。また、今後も狩場へのテレポートリストを増やす方向で考えております。
Q. 今回のアップデートでもドワーフだけ新しいスキルが付与されなかったのはなぜですか。
A. ドワーフは、戦闘より経済システム等に密接な関係のあるクラスと考えています。今後のアップデートではより深い接点を設けようと検討しています。ドワーフは、リネージュIIの経済システムと深くかかわりのあるクラスになっていくとご理解下さい。
Q. スカベンジャーが取得できるスキルである「スポイルフェスティバル」を使用した時に「スウィーパーフェスティバル」というスキルも同時にあったらいいなと思いました。検討してもらえませんか。
A. 広範囲でスキルを使用すること自体は問題ではないのですが、広範囲でアイテムを取得する場合にトラブルが発生する可能性があるため、提供するに至っておりません。
運営レポート
2006年9月のアカウント凍結数をご報告いたします。

2006年9月 1,783アカウント凍結

なお、2006年1月以降のアカウント凍結者数の推移は以下の通りです。

アカウント凍結数
2006年 9月 1,783
8月 7,874
7月 5,811
6月 2,632
5月 4,264
4月 1,636
3月 5,312
2月 6,960
1月 4,144

今後も引き続き対策を強化してまいります。
上記の内容に関してのお問い合わせはこちらからお願い致します。

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