第33回日本生体医工学会中国四国支部大会にて、井脇君が若手研究奨励賞を受賞!

(2010年09月24日)

2010年9月24日(金)に開催された第33回日本生体医工学会中国四国支部大会で、小野研1期生の井脇康文くんと望月研究室の平塚悦子さんが「若手研究奨励賞」を受賞しました。
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日本生体医工学会は、医学・生物学と理工学との中間領域に関係する研究者の協力の場として、日本エム・イー学会として1962年に設立された歴史ある学会です(2005年から現在の名称)。近年、医工連携が注目されていますが、その中心的な学術団体であります。本大会はその中国四国地域の研究者の発表の場であり、今年で33回目になります。
研究テーマは、井脇さんが「脱血不良時における実血流量と回路内圧の関係」、平塚さんが「血液透析中NO変動評価のための透析液ライン中NOモニタリングの基礎的検討」でした。
多数の応募者の中から上位2名のみが受賞しましたが、本学学生がその2名に選ばれました。今後も両名の更なる努力と活躍を期待します。

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