ロシアのラブロフ外相が北方領土共同開発にために超国家機関は必要なく国内法だけで十分と発言

(2018年02月11日)

http://www.sankei.com/world/news/180212/wor1802120034-n1.html

ラブロフ氏は、平和条約締結後に色丹、歯舞の2島を引き渡すとした日ソ共同宣言(1956年署名)に触れ、同宣言に基づく形での平和条約締結を望むと発言。その半面、北方領土は「第二次大戦の結果」としてロシア領になったのであり、日本はその「揺るぎなさ」を認めねばならないと主張した。平和条約問題では、日米安保条約が交渉の障害になっているとの見方も示した。

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