★『台湾に生きている日本』(祥伝社)

(2009年02月)

※現在9刷。累計28500部。
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『台湾に生きている日本』(祥伝社)

『台湾に生きている日本』(祥伝社新書)目次

第一部 台湾に生きている「日本」を歩く
台湾総督府―台湾に君臨する最高統治機関
台湾総督府博物館―総督府の自慢だった建造物
台湾総督官邸―開かれた官邸の扉
建成尋常小学校―芸術空間へと変わった小学校
台北高等商業学校―忘れ去られた卒業記念碑
ホトク1型特別客車―昭和天皇が乗った紋章入りの客車
台北州立公共浴場―アジア最大と謳われた公共温泉浴場
瀧乃湯―皇太子御渡渉記念碑が残る銭湯
畜魂碑―家畜の霊を祀る石碑を訪ねる
大渓武徳殿―「国民精神」を修養した舞台
宜蘭北飛行場―特攻隊が飛び立った飛行場
十六▲駅―木造の廃駅舎と後藤新平のプレート
和美公学校校内神社―児童を見守る小さな狛犬
琴山河合博士旌功碑―阿里山開発の父と呼ばれた日本人
台南駅―昭和時代初期のターミナル建築
下淡水渓橋梁―東洋一の大鉄橋と技師の記念碑
旗山駅―街のシンボルとして君臨する廃駅舎
竹子門水力発電所―産業遺産として守られる発電所
高砂族教育発祥之地碑―台湾南部にあった教育の聖地
ハラパワン祠―草むらに眠る神社の土台
旭村遙拝所―小さな移民村に残る石灯籠
▲=「イ分」

第二部 台湾人と日本人―日本統治時代の絆と訪ねて
菁桐駅―炭坑の町と日本人医師の話
義愛公―廟に祀られた日本人巡査
共栄診療所―山郷の診療所を訪ねる
歌声となって残る小さな物語―愛国乙女サヨン遭難之地碑
白団―旧敵国軍隊を育成した日本人将校団

第三部 台湾の言葉となった日本語

付録 訪ねてみたい歴史建築と遺構百選

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