紀元前1250年:古代音楽:世界最古の歌が記譜される
(0000年)古代音楽(Ancient music)~紀元前1250年のシリア。
トゥドハリヤ1世により建国されたヒッタイト新王国で粘土板に世界最古の歌がフルリ語で書かれたとされる。
粘土板が欠けているため、確実なことはわからない。
そのため書かれた文字の解釈は分かれているが、その歌は全音階であったという意見は支持されている。
ある解釈ではこの歌は2つのメロディーから成り立っているとし、
別の解釈によれば(モノフォニックの)メロディーパートとリズムのパートから成り立っているという。
この頃、実在すれば筆者はユダヤ教の開祖だと推測する第三の預言者であるモーセが
紀元前1260年にファラオの迫害に苦しむイスラエル(ユダヤ人)の民を率いてエジプトを脱出したと思われる。
中国では夏にかわり、紀元前1600年に天乙が殷を建国する。
インドではアーリア人の侵入によって紀元前1000年にバラモン教(古代のヒンドゥー教)が形作られたとされる。
https://youtu.be/Brvy4BbK2ZQ
- «前のできごと |
- 次のできごと»
- このできごとのURL:
コメント