トム・ハンクス、新型コロナウイルスの症状を語る。

(2020年07月09日)

トム・ハンクスが、新型コロナウイルスに感染した時の症状を明かした。GettyImages-1197768199.jpg

3月に妻のリタ・ウィルソンとともに新型コロナウイルスに感染していたトム・ハンクスが、「ガーディアン」紙とのインタビューで当時の症状を語った。「身動きを取れないほどの体の痛みがあり、常に倦怠感に襲われ、12分以上は何にも集中できないような状態だった」

「入院中、僕はこう言ってた。『僕は63歳で2型糖尿病持ち、心臓にはステントが入ってる。危険患者ってことか?』ってね。でも、熱がすごく高くなり、肺炎にならない限り、心配ないと言われていた。僕は毎朝、目を覚ましてその日の終わりを迎えられるのか心配するようなタイプじゃない。けっこう落ち着いてる」

先日、トムはマスクを着用しないアメリカ国民に対して怒りを露わにしていた。「みんなが出来ることはただ3つ。マスクを着け、ソーシャルディスタンスを守り、手洗いすること。『自分はやらなくて良い』と思う人がいることが僕には理解できない」

そしてドナルド・トランプ大統領の対応にも触れ、「幼いころからリーダーには落ち着きと博識なガイダンスを求めてきたけど、今の僕らにはないと言っておこう」と続けた。

転載ソースhttps://www.vogue.co.jp/celebrity/article/tom-hanks-on-surviving-coronavirus

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