Personal Home Page Construction Kit

(1995年10月)

翌月の 1995 年 10 月から状況は変わり始めました。 Rasmus が、コードを完全に書き直した版をリリースしたのです。 再び PHP の名前がつき、こんどは「Personal Home Page Construction Kit」 とう名前になりました。これは、当時としてはかなり進んだスクリプトインターフェイスを持っていました。 その言語は意図的に C の構文に似せて作られ、C や Perl などを知っている人たちが移行しやすいようにしてありました。 この時点ではまだ UNIX や POSIX 準拠のシステムにしか対応していませんでしたが、 Windows NT 上での実装も検討されていました。

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