神輿渡御、中雀門内が白丁のみに

(1978年05月05日)

昭和53年。神輿渡御に重大な変更あり。
中雀門内には、白烏帽子と白丁の30人だけが入場できることになった。

以下、大祭本部における協議決定事項をそのまま転記。
一.「おいで」の神輿渡御は隋神門を出るまでは一社に付き白烏帽子、白丁着用者三十名とする、但し、横木台持等準備員は十名とする(烏帽子の色は緑色とする)
一.第一項の烏帽子、白丁の人以外は中雀門より入れない。
一.中雀門より中に入る人の規制の責任は各宮で自主的にとる。

※管理人補足:これは非常に良く覚えています。青年会の一員で、突然この年に白丁着用となった。それまでは、青年会の揃い半纏だった。
また、それまで、神幸門を出ると、青年会以外の担ぎ手が一斉に飛びかかってきて、もみくちゃにされたのが、この年から、中雀門内も所定の人数でしっかり担げたことが思い出される。

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