両親は洸明を連れて西園寺家を出る(5歳)

(2002年05月)

蓮太郎と虹子は自分たちが留守にしていた間に起こった事件を悔やみ、
実家の事情を隠すようになり西園寺家と疎遠になる。

その後も洸明は薫子の事は気にかけていた。
薫子と洸明は家の事情、親の動向に関係なく変わらずの幼馴染関係を続けていた。
幼稚舎では薫子とは一緒であった。

蓮太郎は元がフリーターであったが定職につくようになる。
両親は洸明を自分の力で生きていけるように強く育てようとするようになる。

その結果、成長期と相まって洸明は体が大きくたくましく育つ

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