読書及びその周辺

読書及びその周辺

読書の中で出会った年号。小説の設定から歴史的事実まで雑駁に書き込んで、ざっくばらんに並べて見たい。

1869年
明治2年		 -

東京招魂社

(1869年)

のちの靖国神社創建
1874年
明治7年		 -

台湾出兵、靖国神社への合祀開始

(1874年)

『靖国問題』ちくま新書
1879年
明治12年		 -

靖国神社

(1879年)

東京招魂社から改称『靖国問題』ちくま新書
1895年
明治28年		 11月

「戦死者の大祭典を挙行す可し」「時事新報」

(1895年11月14日)

国家が、喪の悲哀を悦ばしい死へと180度転換させる根拠付「名誉の戦死」を始めて論じた論説。これによれば…
1911年
明治44年		 -

河上肇「日本独特の国家主義」

(1911年)

日本の国家主義＝国家教と指摘•『靖国問題』中公新書
1965年
昭和40年		 -

「時をかける少女」連載

(1965年)

この中に、「原子力の平和利用で、地球の文化は大きく前進し・・・」とある。未来は楽観的な希望に満ちて…
2620年
平成632年		 -

「時をかける少女」における未来

(2620年)