カムリ (CAMRY)4代目 V30系

(1990年)

1990年7月登場。日本国内に導入されたこのモデルは日本国内専用車となる。この代より北米仕様は3ナンバーボディーとなり、日本では「セプター」として販売された。先代よりも丸みが強調されたが、初代セルシオからのデザインが生かされた張りのあるボディとなった。セダンには1800cc(4S-FE型)、2000ccの直列4気筒ハイメカツインカムガソリンエンジン(3S-FE型)、ツインカムの3S-GE型と2000ccディーゼルターボ(2C-T型)が用意された。駆動方式はFFとフルタイム4WDの2種類。FFには4WS設定モデルも存在した。バブル期に開発されたモデルであるため装備品をはじめとする内外装のクオリティは非常に高い。このモデルでもV6搭載モデルの「プロミネント」は存在した。ボディは4ドアハードトップのみ。エンジンは当初は従来型と同じV6・2000ccのみだった。
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