カローラレビン (COROLLA LEVIN) 2代目 TE51型

(1977年)

1977年1月、レビンがトレノとともに復活した。電子制御燃料噴射(EFI)と酸化触媒を使うことで、2T-G型エンジンを昭和51年排出ガス規制に適合させることに成功し、同エンジンの生産が再度可能になったためである。

この時期、レビンはTE51型、スプリンタートレノはTE61型を名乗ることになる。レビンはトレノと共通のクーペボディに改められるが、フロントまわりの造形はトレノとは大きく異なっており、追加モデルの「カローラリフトバック」と共通とされた。
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