リッジライン(RIDGELINE)初代 YK1型

(2005年)

ホンダ・リッジライン(RIDGELINE)は本田技研工業が北米で販売するピックアップトラックである。

2005年3月に発表・発売された。

カー・アンド・ドライバー誌で「革命的に乗り心地の良いピックアップであり、日常生活で牽引しない人には最適の車」のように、多くの良好な評価を受けたが、販売台数は2007年6月時点で4,000台/月で、目標には届かなかった。北米市場ではこの手のフルサイズピックアップトラックは形だけでなく、実際にそれなりの重量物を牽引できるだけの能力を備えていることが求められており(トレーラー、キャンピングカーなど)、シボレー・アバランチなどの他社の製品と比べ牽引能力の限界が低いことがあだとなった。そのためにホンダは年間生産台数を5万台から4万7千台へと減少させた。

なお、日本国内では正規販売されていない(2008年時点)。
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