アクティ (ACTY) 2代目

(1988年)

1988年5月11日、アクティシリーズはフルモデルチェンジ(アクティ・バンのプロタイプのみ6月10日)。

エンジンは2気筒から3気筒へ変更となり、1気筒あたりの吸気バルブを2本とした12バルブとなった。
当時唯一の4WDのAT車が廃止され、この世代のアクティには4WDのAT車が存在しない。4WDシステムはトランスファーを用いたパートタイム4WDから、構造が簡単なリアルタイム4WDとなった(スタンバイ4WD)。
発売時の東京地区標準現金価格は「スタンダード 一方開 2WD」で59万8000円。
リアルタイム4WDには、、大きな駆動力を発揮する、ウルトラロー(UL)とウルトラローリバース(UR)の超低速ギアを持つ、専用の4速MTと、リアデフロックが標準装備となった、営農用の「アタック」が追加された。
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