【オリス】6000mまでの高度計を備える機械式時計「プロパイロット アルティメーター」

(2023年05月29日)

スイスウオッチブランド【オリス(ORIS)】が、航空時計としてのスペックとミリタリー調のデザインを備える「プロパイロット」のニューモデルを発表した。正確な時刻表示に加えてhttps://www.forkopi.com/ ブランド コピー 高度6000メートルまで測れる高度計を搭載する新作「プロパイロット アルティメーター」の価格は88万円(税込)。

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機械式ムーブメントにアルティメーター表示機能を搭載

オリスは2014年、自動巻きムーブメントに機械式高度計を備える「ビッグクラウン プロパイロット アルティメーター」を発表し、航空時計のジャンルに衝撃を与えたhttps://www.forkopi.com/b-oris.html オリスコピー 新作「プロパイロット アルティメーター」はその後継機にあたり、3年間の開発プロジェクトを経て完成に至ったという。前作が高度表示の上限が4500メートル(1万5000フィート)だったところ、今回は6000メートル(1万9700フィート)まで計測できるアップグレードがなされている。前作同様、あらゆるユーザーを想定して高度表示が異なる2型をラインナップしており、航空分野での標準単位であるフィートの表示モデルに加えて、登山やアウトドア活動での使用に扱いやすいメートル表示タイプの設定もある。そのようなユーザー本位の配慮も実にオリスらしい。

オリス「プロパイロット アルティメーター」

「プロパイロット アルティメーター」は、ケース右側面にリューズを2つ備えているのが特徴のひとつだ。2時位置のリューズは時刻調整に使い、4時位置の2段階設計リューズは高度計の操作に使用するhttps://www.forkopi.com/c-oriswatch-b0.html オリス時計 コピー 高度を測る際は4時リューズのロックを緩めて引き出し(この時に防水性は保たれなくなる)、もう一段引いてインナーリングを回転させて赤い▼マークに基準気圧(空港の管制塔から指示されるものなど)を合わせ、一段引きのポジションに戻す。この単純作業によって、黄色のポインターがリアルタイムの高度を、赤のポインターが絶対気圧を示す。なお高度計測中は、特許取得済みの高度計調整機構とPTFE防湿壁を備えた通気リューズにより、ケース内部への湿気侵入を抑える。

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