福田、脱退申し出
(1998年10月16日)(時間は推定。Mステ収録の東陽町のスタジオから福田の実家までの帰宅時間を考慮して入力)
『ミュージックステーション』出演後、そのパフォーマンスを褒めに電話をかけてきたつんくに福田が脱退を申し出た。
2時間あまりの長電話になり、「音楽とはなんぞや」という話までするが、つんくが福田を翻意させることはできなかった。
「ラジオのレギュラーも、雑誌の連載も始ったばかりだし、今すぐやめられると思ってません。半年、一年くらい待てます。そのくらいの覚悟ができてるんです」との福田の決意に、「社長には俺が話をするから、お前はとにかく家族に心配かけるな」とつんくも説得を諦めた。数日後につんくは再び福田に電話をかけ、「社長には話しておいたし、もう俺は口出ししないから、お前とご両親と和田さんと社長で話し合いなさい」と伝える。
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