参考:日韓関係の将来、朴教授が講演会 19日に唐津【朝刊・佐賀全県地方面】

(2014年04月16日)

“唐津市の私塾「からつ塾」は19日、慰安婦問題と日韓関係をテーマに世宗大学(韓国・ソウル)の朴裕河(パクユハ)教授の講演会を開く。「反日感情をあおることは将来の日韓関係のためにならない」と韓国メディアの報道姿勢にも批判的な朴氏が、日韓関係をどう発展させていくかという観点から話す。
慶応大と早大で主に夏目漱石を研究した朴氏は、日韓両国に自省と寛容による和解の道を提案した著書「和解のために」で2007年度の大佛次郎論壇賞を受賞したが、両国で激しい論争を引き起こした。
そんな朴氏は今回、慰安婦とはどんな存在か、日本の謝罪がうまくいかないのはなぜか、今後、日韓両国はどうすれば正常化できるのか、という3点を踏まえて話す予定という。”

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