【日本ボクシング連盟】内田会長「東京五輪は、1年延期が最善。」

(2020年03月20日)

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日本ボクシング連盟の内田貞信会長は20日、
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて

東京五輪の開催を
1年延期するのが最善

との私見を示した。

選考や調整で公平性を保つため、
中止になった一部予選の実施を望み、
五輪までに十分な調整期間を設けるべきだ
と主張した。

内田会長は

「開催時期をずらしてでも
選手にとって一番いい環境で
五輪を開催していただきたい」

と述べた。

個人的意見と強調し、
日本オリンピック委員会(JOC)などには
伝えていないという。

ボクシングの欧州予選は打ち切られ、
米大陸予選、世界最終予選は取りやめとなり、
スケジュール変更が検討されている。

東京五輪日本代表で
男子ウエルター級の
岡沢セオン(鹿児島県体協)は

「各大陸予選をやって、
終わった後にしっかり期間を空けて
みんながフェアな状態でできるのがベスト」

と話した。

https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK50715_Q0A320C2000000/

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