【ニューヨーク州】抗体検査の結果、医療従事者よりも、一般市民の方が感染率が高かったと発表。(マスクの重要性を強調)

(2020年05月08日)

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アメリカ・ニューヨーク州の
クオモ知事は

最新の抗体検査の結果、

感染した患者に接する
医療従事者よりも

一般市民の感染率の方が
高かったことを
明らかにしました。

クオモ知事は

ニューヨーク市と
その近郊エリアの医療施設で働く
2万7000人以上に
抗体検査をした結果、

ニューヨーク市内では
過去に感染したことを示す抗体が
12.2%で見つかった

と発表しました。

一般市民で
抗体を持つ人の割合は19.9%で、

医療従事者よりも
市民の感染率が
高かったことが分かりました。

医師や看護師らは
感染者と接する機会が多いものの、

マスクや消毒液などが
感染防止に役立っている
と分析しています。

クオモ知事は
市民に対して、
日常生活でマスクを着けることの
重要性を訴えました。

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