【フェリペ2世】スペイン国王として即位。
(1556年01月16日)「異端者に君臨するくらいなら命を100度失うほうがよい」と述べているほど、
フェリペ2世はカトリックによる国家統合を理想とした。
本人も熱心なカトリック教徒であったとされる。
オーストリア・ハプスブルク家の皇帝が
プロテスタント勢力と迎合し、
その信仰を許可したこと(アウクスブルクの和議)に対し不満を持ち、
カトリックの盟主になることを自認したと言えよう。
- このできごとのURL:
「異端者に君臨するくらいなら命を100度失うほうがよい」と述べているほど、
フェリペ2世はカトリックによる国家統合を理想とした。
本人も熱心なカトリック教徒であったとされる。
オーストリア・ハプスブルク家の皇帝が
プロテスタント勢力と迎合し、
その信仰を許可したこと(アウクスブルクの和議)に対し不満を持ち、
カトリックの盟主になることを自認したと言えよう。
コメント