【フェリペ2世】日本からの「天正少年使節団」を歓待。
(1584年11月25日)スペインの首都マドリードで
スペイン国王フェリペ2世の歓待を受けた。
九州のキリシタン大名、
大友宗麟・大村純忠・有馬晴信の名代として
ローマへ派遣された4名の少年を中心とした使節団。
イエズス会員アレッサンドロ・ヴァリニャーノが発案。
1590年(天正18年)に帰国。
使節団によって
ヨーロッパの人々に
日本の存在が知られる様になり、
彼らの持ち帰ったグーテンベルク印刷機によって
日本語書物の活版印刷が初めて行われ
キリシタン版と呼ばれる。
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