セビリア万博が開幕。
(1992年04月20日)同地に葬られているクリストファー・コロンブスが
1492年に「新大陸」に到達してから
500年に当たる記念行事として設定され、
「発見の時代」がテーマであったが、
ヨーロッパ中心の歴史観が一方的である
という批判も起こった。
万博最終日は
コロンブス艦隊が新大陸を発見した、
すなわちバハマ諸島のサン・サルバドル島(グァナハニ島)に
上陸した日付であった。
日本政府もこの万博には参加した。
総合プロデューサーは作家の堺屋太一が務め、
木造のパビリオンは建築家の安藤忠雄が設計した。
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