【セブンイレブン】無断発注について2008年には把握していたことが発覚。
(2019年11月18日)セブン―イレブン・ジャパンで
コンビニ店舗を担当する本部社員が
店のオーナーに無断で商品を発注していた問題で、
少なくとも2008年には
同社の複数の経営幹部が
無断発注事案を把握していたことが
18日、同社の内部文書で分かった。
経営陣が
長年にわたって
問題の重大性を認識せず
有効な対策を取っていなかった。
執行役員で
人事・教育担当の本部長を
08年当時務めていた永松文彦現社長も
無断発注の情報を共有していた。
永松氏は同日までに
共同通信の取材に対し、
過去に複数の無断発注事案があったと認め
「(当時は)件数が少なかった」
と釈明した。
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