「サード・ポイント」のローブCEOが、鈴木会長の世襲に釘を刺す書簡を送る。
(2016年03月27日)米ヘッジファンド運営会社サード・ポイントの
ダニエル・ローブ氏は
セブン&アイ・ホールディングスに対し、
次期最高経営責任者(CEO)選びで
世襲を避けるよう求めた。
鈴木敏文会長兼CEOの子息が
後継者の位置につく
との観測に言及している。
物言う株主として知られるローブ氏は
27日付の書簡で、
鈴木会長(83)には慢性の健康問題があり、
次男の鈴木康弘氏を
セブン-イレブン・ジャパン社長、
最終的には7&iHD社長に
指名しようとしている可能性があると
投資家の間で懸念されていると指摘。
サード・ポイントは
セブン-イレブン・ジャパン社長の井阪隆一氏が
最有力候補であるべきだと述べた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-03-27/O4PSR46JTSE901
同年3月末には
セブン&アイの大株主で
米国の投資ファンド「サード・ポイント」が、
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2016/04/25/セブン&アイ鈴木敏文会長退陣の舞台裏――追い/
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