【週刊金曜日】「セブン‐イレブンの正体」を出版。

(2008年12月01日)

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https://www.amazon.co.jp/セブン‐イレブンの正体-古川-琢也/dp/4906605524

書籍流通会社トーハンが
『セブン-イレブンの正体』(金曜日)の委託配本を
週刊金曜日に拒否したことである

(おそらくは、鈴木氏の意向だろう)。

だが、結果は
私が一昨日のブログで予言した通りの事態になった。

この話題は、
インターネットニュースで報道されるや
たちまちネット上で話題となり、
「セブンイレブンの正体」で検索すると
わんさかと様々なブログなどで
この話が紹介されている。

そして、皮肉なことは
現在でもネットショッピング・セブン&ワイでは
この『セブン-イレブンの正体』を扱うことが出来るため、
ここに注文が殺到しており、

何とセブン&ワイのベストセラーランキングでは
総合では30位台、

更にビジネス書に限って言えば
2位3位を争っているのだ。

昨日も予告したのと同じく、
かつて創価学会が田中角栄(当時自民党幹事長)を通じて
『創価学会を斬る』の著者である藤原弘達氏に
圧力をかけたのが明るみに出て、
世間の話題を呼びベストセラーになった現象とソックリである。

http://blog.livedoor.jp/abudala777/archives/51119886.html

しかし、大手取次会社「トーハン」(東京都)が
この本の配本を拒否するという事態が発生している。

セブン・イレブン・ジャパンの実質的創業者である
鈴木敏文・代表取締役会長兼CEOは、
トーハンの取締役副会長も務めているのだ。

トーハン側の担当者は、

「委託配本するということは、
トーハン取締役(鈴木氏)の
不利益になるような商品を
積極的に販売することになり、
そのようなことはできない」

などと金曜日側に説明したという。

http://outlaws.air-nifty.com/news/2008/12/post-897a.html

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