【週刊エコノミスト】北野弘久の「セブン‐イレブン会計マジックを糾す」を掲載。

(2005年06月)

book_tachiyomi.png

会計の専門家の間でも、
このマイナスからプラスを生む「ロスチャージ会計」には
疑問が呈されている。

たとえば、2005年6月、
「エコノミスト」(7月5日号/毎日新聞社)では、
税理士資格も持つ、北野弘久日本大学名誉教授(当時・故人)が
「セブン‐イレブン会計マジックを糾す」という論文を執筆し、
セブンイレブン方式では
各店舗の経営が
「赤字」になってしまうことを指摘している。

また、北野名誉教授は

「私は、希代の詐欺集団であった豊田商事の
被害者弁護団長をつとめたが、
コンビニの優良企業といわれるセブン‐イレブンの詐術は、
豊田商事以上であるという感を深くしている」

と論評しようとしたが、
印刷直前に掲載情報を入手したセブン幹部による
毎日新聞社への猛抗議で、
その記述は削除されている。

https://web.archive.org/web/20141026003417/https://news.livedoor.com/article/detail/9398344/

https://ja.wikipedia.org/wiki/北野弘久

コメント