【石原延啓】「アドバイザリーボード委員」として参加
(2003年03月01日)問題となっているのは、石原都知事の四男延啓氏が、
都の芸術振興事業に関連して、外部委員に委嘱され、
公費でヨーロッパに出張していたことだ。
石原知事が始めた若手芸術家を支援する事業
「トーキョーワンダーサイト」の企画した「能オペラ」の
調査を目的とした海外出張に、延啓氏は
「アドバイザリーボード委員」として参加。
委員を委嘱されたのは03年3月1日から1ヶ月だけだが、
旅費55万円は都が負担したという。
さらに、04年1月にも四男は
和太鼓奏者の舞台背景の「鏡板」を描くために渡欧。
こちらの、約120万と言われる費用は
都が演奏者に払った公費からまかなわれたのだという。
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