静岡県知事選で川勝平太が初当選 ★

(2009年07月05日)

2009年5月、自由民主党と民主党に所属する静岡県議会議員、
日本労働組合総連合会静岡県連合会、民主党代表代行小沢一郎らから、
同年7月の静岡県知事選挙への出馬要請を受け、
自由民主党・民主党の相乗り候補者として名前が挙がった。

その後、出馬・不出馬に関する発言を二転三転しつつも、
最終的には、民主党、社会民主党、国民新党の推薦で
同選挙への立候補を表明した。

選挙戦は、
自由民主党と公明党が推薦した坂本由紀子との
激しい戦いとなった。

民主党は、
海野徹と川勝の候補一本化を目指したものの
不調に終わり、分裂選挙となった。

鳩山由紀夫、岡田克也、菅直人など
民主党幹部も連日応援に駆けつけた結果、当選を果たした。

最終的な坂本との票差は、わずか15,000票余りだった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/川勝平太

第17回 静岡県知事選挙

https://www.city.mishima.shizuoka.jp/media/50000010_pdf_2009924_rad02160.pdf

公職としては、
小渕内閣に設置された「21世紀日本の構想」懇談会、
第1次安倍内閣に設置された教育再生会議と
「美しい国づくり」企画会議にて委員を務め、
国土交通省では国土審議会の委員を務めた。

京都市社会教育委員会委員、
東京都大学運営諮問会議新大学の
教育研究に関する検討会委員にも就任した。

(※自公連立になったのは小渕政権から。)

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