【朝日新聞】伊藤律会見報道事件。
(1950年09月27日)ついに会見記事が
完全な虚偽であったことが
記者の自白により判明。
朝日新聞は3日後の9月30日に
社告で謝罪した。
事件の結果、担当記者は退社、
神戸支局長は依願退社、
大阪本社編集局長は解任となった。
担当記者はその後に
占領目的阻害行為処罰令違反で逮捕され、
執行猶予付きの有罪判決を受けた。
担当記者は捏造の動機について
特ダネを書こうという功名心からと述べた。
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