歌舞伎町ビル火災(明星56ビル火災)
(2001年09月01日)・計44名が死亡。3階から脱出した3名が負傷。
・3階の麻雀ゲーム店「一休」で16名が死亡。
・4階のセクシーパプ「スーパールーズ」で28人全員が死亡。
・警察と消防の検証によれば、出火点は
3階の踊り場にあった都市ガスのガスメーターボックス付近。
・ガスメーター本体は、ガス管から外れ、ボックス内の底面に
直立した状態で発見されている。
・アルミ合金製の継手が溶けて落下したという説が有力。
・アルミ合金が溶け出すほどの温度に達するカニ疑問があり、
放火犯が故意に外した、との説がある。
・出火時刻頃にビルから立ち去る人物がいたとの目撃証言もあった。
・2003年2月、ビルのオーナーやテナント経営者ら6名が
消防法違反と、業務上過失致死の容疑で逮捕された。
・2006年4月18日に、遺族との損害賠償訴訟で和解が成立。(10億円以上)
https://ja.wikipedia.org/wiki/歌舞伎町ビル火災
現場検証では、
出火元となったガスメーターが
人為的な衝撃で落下していたことが確認され、
放火も視野に入れた捜査が行われた。
捜査本部には、
ビルに入居していた賭け麻雀店で
負けた客が腹いせにやった
などという情報が寄せられたが、
捜査は行き詰まり、
真相はいまだに解明されていない。
- このできごとのURL:
コメント