第1スタジオの解体準備工事が始まる。
(2019年11月25日)午前8時半すぎ、
作業員らが工具などを持ち、
第1スタジオを囲むフェンスの内部へ入った。
外側には資材が次々と置かれた。
年内に、内部に残った物を搬出、
足場を設置するなどし、
年明けから来年春ごろまで
解体工事をする予定。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191125-00000051-kyodonews-soci
ことし7月、
京都市の「京都アニメーション」のスタジオが放火され、
36人が死亡した事件で、
会社側は
全焼した現場の第1スタジオを
取り壊すことを決め、
25日以降、
準備工事を始めることになりました。
ことし7月、
京都市伏見区の「京都アニメーション」の
第1スタジオが放火された事件では
社員36人が死亡、
33人が重軽傷を負いました。
関係者によりますと、
会社側は
放火で全焼した現場の第1スタジオを
取り壊すことを決め、
25日以降、
準備工事を始めることになり、
23日夕方には
地元の住民を対象に、
工事の説明会も行われました。
年内は
工事に向けた足場組みや
スタジオ内に残っているものの運び出しなどを行い、
年明けの1月上旬から
4月下旬にかけて、
建物本体の取り壊し作業が行われる予定です。
一方、
取り壊したあとの
スタジオ跡地の活用については、
まだ決まっていないということです。
第1スタジオについて、
京都アニメーションの八田英明社長は
先月18日に開いた記者会見で、
「大事な建物が
ああいう形で見えると
本当に心が痛いです」
と話し、
取り壊す方針を示していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191124/k10012188981000.html
有限会社河村
京都府京都市上京区寺之内通千本東入下る姥ケ寺之前町92
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