【京都府警】青葉容疑者の事情聴取を始める。
(2019年11月08日)アニメ制作会社「京都アニメーション」
第1スタジオ(京都市伏見区)の放火殺人事件で、
殺人などの容疑で逮捕状が出ている青葉真司容疑者(41)が、
京都府警の任意の事情聴取に
「いちばん多くの人が働いている第1スタジオを狙った。
多くの負傷者を出せそうだと思ったから」
と供述したことが9日、
捜査関係者への取材で分かった。
さいたま市の自宅を出発する時から
事件を起こすつもりだったとの趣旨の供述もしており、
府警は青葉容疑者が
当初から明確な殺意を抱き、
大量殺傷を周到に計画していたとみて調べる。
青葉容疑者は当日、包丁を所持。
「邪魔する人がいたら襲うつもりだった」
と説明した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191110-00000003-kyodonews-soci
事情聴取に対し
容疑を認めた上で、
事件直後と同じ
「自分の小説を盗まれたから
火をつけた」
という趣旨の話をしているということです。
また病院関係者に対しては
「どうせ死刑になる」
などと話しているということです。
青葉容疑者は
京都アニメーションに、
少なくとも2点の小説を応募していたことが分かっていますが、
会社側は
「形式が整っていなかったため
1次審査を通らなかった。
内容に
自社の作品との類似点はない」
と説明しています。
警察は
容体がさらに回復するのを待って
逮捕する方針です。
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