即位礼正殿の儀(現陛下)
(2019年10月22日)「即位礼正殿の儀」
平安時代の初期に由来をもち、
即位関連行事のなかで
最重要とされています。
儀式は
宮殿で最も格式が高い
松の間で執り行われました。
陛下が入室して
剣や勾玉(まがたま)とともに高御座に上がり、
その後、皇后さまも
隣の御帳台に入られました。
陛下は天皇だけが着られる装束
「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」を着用し、
皇后さまは
自身のお印のハマナスもあしらわれた
十二単(ひとえ)を着用されました。
両陛下の姿が初めて
参列者側に明らかにされた後、
陛下が
即位を国の内外に宣言する
お言葉を述べられました。
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