西暦812年3月28日、嵯峨天皇が神泉苑で「花宴の節」を催す。(桜のお花見が初登場)

(1006年)

sakura_tree.png

(※このサイトでは、西暦1000年より前が入力できないため、便宜的に1006年としています。)

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西暦812年3月28日、
嵯峨天皇が神泉苑で
「花宴の節」を催したと
「日本後紀」にあります。

その時は桜が花の主役であり、
これが記録に残る
花見の初出と考えられています。

嵯峨天皇は前年に
地主神社の桜をいたく気に入り、
以降、毎年桜を献上させたといいます。

当時、貴族達の間で
桜の花見が急速に広がり、
これが日本人の
桜好きのルーツと言われています。

平安時代に入ると
桜の人気は
さらに高まりました。

https://www.lelien-crown.jp/日本人の桜好きのルーツに迫る&花見の歴史を受/
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