【時事通信】「令和」は、3月中旬以降に追加されたものであると報じる。
(2019年04月03日)政府が新元号に決定した「令和」は、
選定作業が最終段階を迎えた3月中旬以降、
候補名に追加されたことが分かった。
考案者との見方が専門家の間で浮上している中西進
国際日本文化研究センター名誉教授が
要請を受けて提出した可能性がある。
政府は有識者懇談会で
国書(日本古典)の採用を事実上促し、
令和に決定した。
複数の関係者が3日、明らかにした。
菅義偉官房長官は1月下旬ごろ、
元号担当の古谷一之官房副長官補らが
事前に選定した20~30の候補名提出を受け、
絞り込み作業を開始。
政府関係者によると、
令和は3月上旬の段階では
候補名になかった。
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