【第一銀行】大韓帝国で、渋沢栄一が描かれた紙幣の発行を開始。

(1902年)

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実は、渋沢栄一と韓国は、深い繋がりがあった。

韓国最初の紙幣の顔は渋沢栄一

韓国・ソウルの観光地・明洞に、
石造りの重厚な建物がある。

日本が統治していた1912年に
朝鮮銀行本店として建設されたもので、
設計は東京駅を手掛けた建築家・辰野金吾だ。

現在は
韓国の中央銀行である韓国銀行の
貨幣博物館になっている。

その博物館に
1枚の歴史的紙幣が展示されている。

その紙幣には、
渋沢栄一の肖像画が描かれているのだ。

一体どういう事なのか?

韓国銀行によると、
この紙幣が発行されたのは、
韓国併合の8年前に当たる1902年。

当時渋沢は日本最初の銀行である第一銀行の頭取で、
朝鮮半島を統治していた大韓帝国に
支店を置いていた。

第一銀行が朝鮮半島に進出したのは
1878年の李氏朝鮮時代で、
関税の取り扱い業務などを代行して
朝鮮政府に深く食い込み、
日本の貨幣は
朝鮮半島でも流通するようになっていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00010009-fnnprimev-int

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