仁司泰正が新銀行東京の代表に就任

(2004年04月01日)

仁司泰正は、豊田通商の元常勤監査役。

退任は、2007年(平成19年)6月22日。

(ただし、2004年(平成16年)6月の
委員会設置会社移行までは、代表取締役社長。
それ以降は、代表執行役。)

https://ja.wikipedia.org/wiki/新銀行東京
--------------------------

【出身地】大阪府大阪市

【学歴】昭和38年大阪市立大学商学部卒業

【経歴】
昭和15年12月22日生
昭和38年大阪市立大学商学部卒業
昭和38年4月トヨタ自動車工業㈱(現トヨタ自動車)入社
平成5年6月豊田工機㈱取締役
平成7年6月同社常務取締役
平成11年6月同社専務取締役
平成12年6月㈱トーメン取締役副社長
平成15年6月豊田通商㈱常勤監査役
平成16年4月㈱新銀行東京取締役兼代表執行役
平成19年6月退任

http://ijin.keieimaster.com/new/kaityou/695.html
--------------------------
役員候補者

https://web.archive.org/web/20040210100549/http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2004/02/20e26108.htm
--------------------------

トップの代表執行役には、
トヨタ自動車出身で
トーメン副社長だった仁司泰正が起用された。

この人事は、石原が一橋大学以来の友人で
前日本経団連会長の奥田碩(現トヨタ相談役)に相談し、
推薦されたものだという。

(中略)

投資案件については
長銀出身の執行役、市川英明が担当し、
その上にはやはり執行役で
代表補佐を務める丹治幹雄が控えている。

彼も長銀出身である。

投信などの購入は総合リスク管理委員会の稟議を経るが、
委員会自体が有名無実となっており、
市川と丹治の言うがままに購入しているのが実態だ、
と関係者は言う。

「外資系だけではなく、SBIグループのように
『東京都のために私募債を作った』
と持ち込まれた案件もある。

委員会で私募債ではなく、
公募の方がいいのではないか
という意見も出たようだが」

「新銀行東京」は委員会等設置会社だから、
仁司代表執行役以外の取締役は社外取締役だ。

元東京海上火災副社長の森昭彦が
議長を務める取締役会の顔ぶれはそうそうたるもの。

東京地検特捜部長や名古屋高検検事長を歴任した
弁護士の石川達紘、
元大蔵省審議官の北村歳治、
元丸紅会長の鳥海巌らだが、
昨年12月の取締役会では
森昭彦らから仁司を激しくなじる声が飛んだという。

http://facta.co.jp/article/200702055.html
----------------------------

しかし、このプランはプロのバンカーからみて、
とうていビジネスとして成立しない代物だった。

そのため、まず代表者の人選が難航した。

銀行家で手をあげるものはいない。

さりとて、東京都の職員につとまる仕事でないことぐらい、
石原だって百も承知だった。

そこで石原は一橋大学の一年先輩である経団連会長、
奥田碩に相談をもちかけた。

http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10157992804.html
----------------------------

年月日:2004年4月18日
金額:372,540円
店名:赤坂浅田(加賀会席)
相手:仁司泰正(新銀行東京代表取締役)ほか
出席者数:9名

http://homepage2.nifty.com/taxeater/ryoutei.html
----------------------------

コメント