「先端情報工学研究所」が倒産 ★
(2006年10月)経営者は、新銀行東京の役員の友人であり、
破綻する直前に、同行から3億円の融資を受けていた。(詳細は以下)
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東京都が1000億円を出資し、
経営難に陥っている新銀行東京が、
06年に民事再生法の適用を申請したベンチャー企業に対し、
申請の約2カ月前に3億円を融資していたことが分かった。
融資直後の貸付先の経営破綻(はたん)は
与信審査をする銀行経営では異例のこと。
https://web.archive.org/web/20080228154031/http://www.asahi.com/national/update/0226/TKY200802260218.html
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8兆円近い公的資金が投入され
破たんした日本長期信用銀行(現新生銀行)の
転職組である丹治氏は、
仁司元代表執行役の紹介で、新銀行東京に入行し、
審議役を務めていた。
「銀行出身だから
金融が分かるというふれこみだったと聞く」(全国紙記者)。
長銀出身者はもう1人、
丹治氏の後に、入行した市川英明氏がいた。
明らかになった先端情報工学研究所の代表が
長銀出身者ということもあり、
丹治氏は北條精肉店と合わせて
情実融資がうわさされたが、
丹治氏は情実融資を否定している。
だが、丹治氏がそもそも
新銀行東京で異例の立場であったことは
間違いないだろう。
丹治氏が務める審議役は
商法上の役員ではない。
なぜなら自身が社長を務めた
(株)メイドインジャパンダイレクトを倒産させたため、
自己破産していたからだ。
そのような人物が、
資金繰りに困る中小企業の融資を査定し、
焦げ付き破たんを増やしていたとは
ブラックユーモアである。
http://www5.sdp.or.jp/publicity/shimpo/shimpo_news080423.htm
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