【朝日新聞】獣医師が不足していることを記事で伝え、民主党の規制緩和を援護。★

(2010年06月10日)

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菅義偉官房長官が言っているように、
自民党文教族がガッチリガードしていた岩盤規制に
勇ましく切り込んだのは、旧民主党政権である。

そして、それを応援していたのが、
今回うれしそうに「総理のご意向」スクープを放った朝日新聞である。

民主党本部の陳情要請対応本部に、
愛媛県の民主党県連から
「今治市で獣医師養成系大学を設置するための規制緩和」
という要望があがってくる少し前、
朝日はこんな援護射撃をしている。

「獣医師の定員を定める20都道府県のうち
12の都県で定員割れとなっていた。

北海道で51人不足し、
岐阜県で18人、鹿児島県で10人、新潟県で7人足りない。

薬剤師や臨床検査技師が
獣医師の仕事の一部を
肩代わりしている県も複数もある」

(朝日新聞 2010年6月10日)

こんな調子で、「獣医学部新設」をたきつけていた両者が、
それを実現した安倍政権を目の仇(かたき)にして叩くというのは、
ハタから見ていてあまり気持ちのいいものではない。

政権批判のためのポジショントーク感が
これでもかというくらい伝わってくるからだ。

http://www.sankei.com/smp/politics/news/170530/plt1705300016-s3.html

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