【中村時広】衆議院選挙に無所属で初出馬。(安倍晋太郎が演説をドタキャン)
(1990年01月24日)最初の衆院選出馬当時に
中村知事を支援していた人物はこう語る。
「このとき大きな壁になったのが、
塩崎恭久衆議院議員の父である潤氏と、関谷勝嗣氏の2人です。
『現職2人がいるのに
自民党からの出馬を目論むとは何事か』
と、結局
自民党の公認をもらうことができませんでした。
極めつけは、2人の働きかけで、
派閥のドンである安倍晋太郎さんに
激励会の演説をドタキャンされたことです。
『晋太郎さんが高松に引き返したらしい』
と会場で噂になるや、騒然としたものです。
もちろん一番つらかったのは時広さんでしょう。
駆けつけた3000人の支援者の前で
土下座するハメになった。
安倍一族とは二代にわたる因縁なのです」
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