【安倍晋三】厚生労働省の担当者が、 2015年当時の首相秘書官に 説明をしていたと答弁。
(2019年02月13日)安倍晋三首相は13日の衆院予算委員会で、
毎月勤労統計の調査方法見直しを巡り、
厚生労働省の担当者が、
2015年当時の首相秘書官に
説明をしていたことを明らかにした。
首相は
「(秘書官から同省担当者へ)
実態を適切に表すための改善の可能性など、
問題意識を伝えた」
と答弁。
一方で
「私から
どうなってるんだと
指示したことは全くない」
と語った。
厚労省は18年1月、
統計の精度を高めるためとして、
調査対象の事業所を
段階的に一部入れ替える見直しを実施。
同時に、
今回発覚した不正な抽出調査を
全数に近づける修正を
ひそかに始めていた。
この時から賃金伸び率が
高い水準を示すようになった。
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