【IOC】バッハ会長が、東京オリンピックの予定通りの開催に意欲を示す。
(2020年02月26日)新型コロナウイルスの影響が懸念されている
東京オリンピックについて、
IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は
予定通りの開催へ意欲を示しました。
バッハ会長は25日、
スイスで行った講演で
東京オリンピックへの
新型コロナウイルスの影響を問われ、
「真剣に捉えていて、
問題に対処するため連帯している」
と述べました。
そのうえで、
中国で予定されていたいくつかの予選を
他の国で行わなければならないことや、
中国の選手が入国制限を受ける可能性がある国での
予選への参加をどうするかなどの課題を挙げました。
ただ、東京での開催については
「私たちは
専門家の意見も聞いていて、
7月に東京で会えるのを楽しみにしている」
と予定通りの開催に意欲を示しました。
国際オリンピック委員会(IOC)は2月26日、
新型コロナウイルスの影響で
2020年東京夏期オリンピックが中止になった場合に備え、
8.98億米ドル(約990億円)の
積立基金があることを明らかにした。
万が一の事態に備えての用意だという。
https://sustainablejapan.jp/2020/02/27/ioc-reserve-fund/46775
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