【AFP通信】ロシア関係のSNSアカウントが、アメリカによる陰謀論を拡散していると報じる。
(2020年02月23日)AFP通信は22日、
ロシアに関係したソーシャルメディアの多数のアカウントが
新型コロナウイルスに関し、
米国が製造したと主張する「陰謀論」などの
偽情報を投稿していると報じた。
リーカー米国務次官補代行(欧州・ユーラシア担当)は
「偽情報の拡散は
(新型ウイルスへの)国際的な対応を妨げ、
公共の安全を危険にさらしている」
と非難した。
AFPによると、
インターネット上では、
新型ウイルスは
「米国による中国への経済戦争」
「米中央情報局(CIA)が製造した生物兵器」
などと主張する偽情報が出回っている。
新型ウイルス流行の背後に
米国がいるという「陰謀論」を流布し、
米国のイメージダウンを狙っているとみられる。
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