【安倍首相】「(マスクが)もし余った場合は、備蓄として国が責任を持つ。」

(2020年02月26日)

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安倍晋三首相は
26日の衆院予算委員会で、

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて
品薄状態が続くマスクの増産に関連し

「もし余った場合は、
備蓄として国が責任を持つ」

と明らかにした。

国民民主党の
玉木雄一郎代表への答弁。

国内の主要メーカーは
政府の呼びかけに応じ、
24時間体制でマスクを増産している。

中小企業を中心に
マスクを増産した後に
売れ残る事態を懸念する声があり、
国による備蓄で増産を促す。

菅義偉官房長官は
26日の衆院予算委で
3月に月6億枚規模の供給力を確保できる
との見通しを改めて示した。

市販に加えて
医療機関でも
マスクが不足している。

中国からの輸入停滞も背景だ。

菅氏は

「在庫が不足する医療機関などへ出荷されるため、
店頭に並ぶまでに時間がかかる」

とも述べた。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56078550W0A220C2PP8000/

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