石正麗が、新型コロナウィルスの研究成果を、科学論文として発表。
(2016年)2012年夏、
中国の雲南省で
未知の病気の発生が確認された。
銅鉱山で
コウモリの排泄物を除去した男性6人が
重度の肺炎で入院し、
そのうちの3人が死亡した。
男性6人全員に
呼吸器疾患の症状がみられた。
武漢ウイルス研究所の
石正麗(シー・ジェンリー)氏率いるチームが実施した検査では、
患者たちから重症急性呼吸器症候群(SARS)と
遺伝的に類似している未知のウイルスに対する抗体が検出された。
https://jp.sputniknews.com/covid-19/202007067587523/
2013年に類似ウイルス確認か
中国・武漢研究所、死者は未公表
同紙によると、
中国雲南省の銅山の廃坑で12年、
コウモリのふんを片付ける作業をした6人が
重い肺炎になり、うち3人が死亡。
研究所の検査で、
このうち死者1人を含む4人から
「未知のコロナウイルス」が確認された。
研究結果は16年に科学論文の形で発表されたが、
3人の死者には触れていなかった。
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