鳥取市の農機具などを行う会社「大志」が、マスク工場を再稼働させる。

(2020年03月10日)

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ウイルスから住民を守るため、
かつてのマスク工場が生産に乗り出します。

鳥取市の農機具などを行う会社「大志」は、
3年前にマスク工場だった建物を購入した際、
感染症の発生に備えて
生産設備や原料などを保管していました。

感染が確認され始めた1月末ごろ、
今後、マスク不足に陥ることを見据えて
生産に乗り出すことを決めたということです。

鳥取県知事がこの工場を視察し、

「助成制度などを適用しながら応援したい」

と述べました。

来週にも本格的に稼働する予定で、
一日に最大10万枚の生産を目指します。

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