【武漢市】治療が受けられなかった男性が自殺した件で、 幹部ら13人を処分。

(2020年02月17日)

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新型コロナウイルスの感染が拡大する中国・武漢市で、
治療が受けられなかった男性が自殺し、
幹部ら13人が処分されました。

中国メディアによりますと、
自殺した男性は感染の疑いがありましたが、
行政側の手違いで治療が受けられず、
自宅で自殺したということです。

これを受けて、武漢市は
責任を問う形で
幹部ら13人を処分しました。

また、幹部らは
新型コロナウイルスの濃厚接触者を隔離せず、
感染のリスクが増えたことや、
部下が勝手に武漢を離れたことに対する
管理責任も問われています。

湖北省では
トップに習近平国家主席の側近が就任し、
幹部らの処分が相次いでいます。

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