【日本製紙連合会】会長「マスク不足は、終息する頃まで続くだろう。」
(2020年02月20日)日本製紙連合会の
矢嶋進会長(王子ホールディングス会長)は20日、
新型コロナウイルスによる肺炎拡大を受けた
マスクの品薄状態について
「(平常に戻るのは)
中国でウイルスが収まるころになるだろう」
と述べ、
当面は
マスクが手に入りにくい状況が続く
との見通しを示した。
東京都内で開いた定例記者会見で
質問に答えた。
政府は
マスク増産のために
設備投資するメーカーに
補助金を交付する方針だが、
矢嶋氏は
「ウイルスは一時的な問題で、
設備投資は様子見だ。
そう簡単にはできない」
と指摘した。
一方で、
国内の複数の製紙会社が
現行の設備で
「フル生産し、
需要に応えるべく努力している」
と強調した。
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