日本政府の想定によると、マスク不足が解消される、はずだったが…。(「来週以降」のいつかは不明?)

(2020年02月17日)

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マスク入荷即売り切れ、まだ足りない…購入制限解除の見通し立たず

新型コロナウイルスの影響で
世界的に品薄となっているマスクの国内供給量は、
17日になっても十分といえる状況には程遠い状況だ。

ドラッグストア大手チェーンの広報担当者は
スポーツ報知の取材に

「マスク不足は
現在も変わっていません。

不足が緩和されるだけの量が
入荷される時期の見込みもついておらず、
現在は入荷分が
すぐに売り切れてしまうという状況です」

と説明。

各店舗に対して
客への購入制限を指示しているが、
それが解除される見通しも立っていないという。

一方、別の大手チェーンは

「『マスクは足りていない』と言えば、
いたずらに不安をかき立てることになるし、

『あります』と答えると、
お客様が殺到してしまう可能性もある。

状況については答えられない」。

苦しい胸の内を明かした。

菅義偉官房長官は、
12日の会見で、

厚生労働省と経済産業省から
企業に対して
生産態勢強化を強く要請し、
24時間生産を行うことによって、
毎週1億枚以上の供給ができる
見通しとなったと説明。

今週以降は
「マスク不足が緩和される見通しである」
としていた。

https://hochi.news/articles/20200217-OHT1T50224.html
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マスク不足の解消にようやくめどが立ちそうです。

菅官房長官:

「できるだけ早く
品切れが緩和されるよう、
官民連携して
取り組んでいきたいと思います。

考えていますのは
(増産態勢が整うのは)来週以降ということであります」

菅官房長官は
新型コロナウィルスの感染拡大に伴う
国内でのマスク不足について、

来週以降、
週に1億枚以上供給できる態勢が整う
という見通しを明らかにしました。

マスクは多くを中国からの輸入に頼っているため、
現在品薄状態が続いていて

政府は先月、
国内メーカーに対して
24時間態勢での生産など
増産を要請していました。

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