習近平主席が、武漢を視察。(感染発生後初)
(2020年03月10日)中国の習近平国家主席は10日、
新型コロナウイルス感染症の発生後初めて、
被害が最も深刻な湖北省武漢市を視察した。
中国政府は10日、
新型コロナウイルスによる中国本土での死者が
9日に17人増え、
計3136人になったと発表した。
感染者は19人増え、
計8万754人。
1日当たりの感染者の増加数は
4日連続で100人を下回った。
新たな死者は
全て湖北省。
習氏の武漢市入りは、
対策の成果で
感染が終息に向かっていると
内外にアピールする狙いがありそうだ。
武漢市の封鎖が
近く解除される
との見方も強まっている。
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